ドライアイチェック

ドライアイが目によくないとはいっても、自分が本当にドライアイなのか解らないという人もいるのではないでしょうか?しかし、パソコンで仕事をしている人の実に3割がドライアイという現代において、目の疲れや、かすみなどを感じている人はほとんどがドライアイの可能性があるのです。眼科に行って検査を受ければ自分がドライアイであるのかはすぐに解ります。しかし、中には自分で自己診断したいという方もいるでしょう。ここでは自分でできるドライアイのチェック方法と、眼科で行っているドライアイの検査について解説していこうと思います。

こんな方はドライアイかも

ドライアイの症状には様々なものがあり、 1つが当てはまったからといってドライアイとは限りませんが、複数の症状が同時に出ている場合はかなり高い確率でドライアイの可能性があります。ドライアイの危険性がある症状を挙げていきますので、この項目に多く当てはまるという方は、眼科の検診を受けることをオススメします。
また、体のお悩みに応えますと言ったサイトなども参考にしてみるのもいいかもしれません。

 

・目が疲れやすいと感じる。

・目の乾きを感じる。

・ゴロゴロするような違和感がある。

・テレビやパソコンなどの画面を長く見ていると痛くなる。

・朝起きたとき、目があかない。

・目やにが多い。

・少しの光でもまぶしい。

・仕事中に目頭を押さえることが多い。

・お風呂にはいると目が楽になる。

・目が痛いと感じることが多い。

・空調の効いた所で痛くなる。

・涙が良く出る。

 

この項目に半分当てはまるという人は要注意です。オフィスで仕事をしている方は、日常的に目を酷使していることが多いので、ドライアイにもなりやすいと言えるでしょう。コンタクトレンズを使っている人はさらにドライアイになりやすいというデータもありますので、十分に気をつけましょう。コンタクトを購入するなら、コンタクトの知識を身に付ける事も大切になってきます。

眼科でのドライアイ検査

眼科で、ドライアイの検査をする場合、どんな方法を使って検査しているのでしょうか?眼科に行くと医者に症状を説明することになります。どのような症状が出ていて職場や、自宅の環境はどうなのかといった詳しい状況説明をして医師の判断を仰ぎ、視力チェックなどの基本的な検査を受けることになるでしょう。

 

そしてドライアイの検査に移っていくわけですが、現在ドライアイの検査法として最もポピュラーな検査法はシルマー検査という方法です。この方法は目からどれだけの涙が検出されるかを調べる方法で、専用の検査紙を目の中に入れることによって涙の量を量ることが出来ます。このときドライアイの人は正常な人とくらべると検査紙の濡れる量が少ないということになります。ドライアイの検査としては基本となる方法ですし、痛みなどもまったく伴いませんので気軽に眼科で検診を受けてみましょう。

 

もしも検査でドライアイと診断されても、それが原因で目に大きな傷が入っていたり、他の病気が見つからなければ大がかりな治療が行われることはありません。大抵の場合目薬が処方されて様子をみるという方法がとられると思います。毎日の目薬だけでもドライアイの症状はかなり緩和されるでしょうし、そのまま完治することもあります。もし、目薬の効き目が感じられない場合は、再度医師との相談によって様々な治療を考えることになるでしょう。

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吉祥寺 エステ

2017/11/10 更新

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